目先の利益か、これからか?

読書メーターなどの読書家交流サイトでのSNSを拝見すると、ユーザーの多くの方が頼りにされている大手古書流通チェーンの話題で持ちきりです。
(特に○○トラなセールの時期など…笑)

実は、どうしても一度にたくさん本が読めない性格の私にとっては「猫に小判」…(;^_^A

自宅に大量の積読をするのも性に合わないので、あの店舗は私にとって縁遠い場所なのです。

古書店でのんびり探索するのは好きですが。

一方で、古書ばかりに依存していると、本の著者や出版社に利益が還元されない、という一面も。
おっしゃる通りだと思います。

私も、出版業界や作家の方を応援したい気持ちはあるのですが、先立つものにも限界が…(^-^;

それでも、これまでこのブログでお話したとおり、読書家同士での本の流通そのものは肯定したい立場ではあるのです。

出版業界が苦しい台所であるのは重々承知しています。
しかし、あえてこう言わせてください。


世の中には「まだ掘り起こされていない本好き(候補)の方」と、「これから本に興味を抱くお子さん」を読書へ導く機会がまだ足りないように思います。

そんな方々が気軽に本に触れられる環境が整えば、本の世界に関心を寄せてくださる方が増えて、結果として新刊本の購買者も増えていくのではないでしょうか。

将来にわたって、本に向き合ってくれる世代を育てていく視点もとても大切だと考えます。

その意味でも、公共の図書館に期待するところは大きいのですが、休館が相次ぐ昨今の社会情勢を考えると心苦しくもありますね…。
(この項つづく)

加藤浤和 拝

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